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還暦を迎える頃から「テツ分」が溜まりはじめ、寝台特急を組み込んだ旅を始めています。寝台車の現状も寂しい限りですが、もうひとつ気になることがあります。それは「待合室」が削られて商業スペースに変換されていることです。最近旅した博多、上野、新宿、高松でも弘前、秋田駅でも、たしかに待合室スペースはあるのですが、なんとも狭く、列車を待つ人はお金を出してそれらの商業スペース(喫茶店やレストラン)で時間をつぶさなくてはならないようです。鉄道の旅では、乗換などで駅で時間を過ごすことが必要ですが、待合室スペースが充実していないと、特に高齢者にはつらいものがあります。JRという民間企業になってから、従来の待合室を削ったり、コンコースに売店を設置したりで、この傾向を強く感じます。これからも「待合室」という視点で旅を考えていきたいと思っています。
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