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バイバイ、チェンマイ

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年12月 6日(木)21時05分6秒
  成都で夢果たせなかった寿司食べ放題(大相撲回転寿司)
次のチャンスはチェンマイと楽しみにしていました
チェンマイに着くと直ぐ(ずいぶんと前の話になりましたが)
情報を仕入れて早速ホテルのランチ・ビュッフェに向かいました

そこの寿司コーナーにあったのは3種類
1、チーズ握り
2、カニカマ握り
3、ニンジンとインゲンのゴマ巻き(海苔の代わりに黒ゴマ)
これは寿司じゃない!

タイ料理は大好きなのですが最近はぼちぼちと日本食にも進出しています
「ごはん亭」のカツ丼は安くて(まあまあ)美味い
1杯30バーツ(現在1ドル=33.5バーツ)でありがたい
手に入りづらい食材を使うメニューは値が張ります
サンマ定食120バーツ、鰻丼200バーツ
俺には手が出ません

若い女の子がランチに当たり前のようにサンマ定食を食べていたりと
訪れる度に豊かになっていると感じるタイ
(中学生も携帯電話)
ちなみに焼いたサンマにワサビをつけて食べていました
明日、北へ向かう予定です

「伝言」に「すっと真ん中に通る光」をアップ

■チェンマイの町角で会った酒田さんの絵

http://lannaexplorer.com/photo%20gallery/sakata_gallery/pic_gallery.htm
 

祭りの後

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年11月30日(金)21時30分41秒
  最近は朝食にカオ・マン・ガイ(蒸し鶏御飯)を食べています
鶏がら出汁のさっぱり熱々スープが付いてくるので目覚めに最適
朝には大きめの白菜、お昼頃には鶏肉
いつも行く店では時間帯によってスープの中身を変えているようです
(釧路のラーメン屋では時間帯によって脂の量を微調整していました)
こういう心遣いが嬉しいですね
蒸し鶏の上にはパクチーがのっていますが、
見ているとパクチーを食べられないタイ人もけっこういます
俺は大好き

朝晩、多少冷えるようになってきました
昼間の陽射しは相変わらずですが、強すぎるということもない
この起伏が気持ち良い
過ごしやすい
活字もすっと入ってくる
日本からロング・ステイにやってくる人も多いそうです
ラオス、タイ
何て良い所なんだろうとずっと思っています

「伝言」に「世界と向き合うチャンス」「チベットの青空尊し」をアップ
 

満月の夜

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年11月25日(日)21時10分35秒
  昨夜はローイクラトンと呼ばれるお祭でした
満月の夜に水の霊に感謝を捧げる祭です
そんな祭があるなんて全く知らずやって来たチェンマイ
幸運でした

川には灯篭が流されます
バナナの皮に蝋燭を乗せただけの素朴なものから
たくさんの花で美しく飾った立派なものまで

空には次々にバルーンが上がってゆきます
これは1メートルを越える大きな水母のようなバルーンに
固形燃料を仕掛けてその気流によって上げるものです
無数の赤い炎が風に流されながらユラユラと上がってゆきます

灯篭にもバルーンにも自らのトラブルが託され
浄化という作用があるようです
空も川も温かい灯りで埋め尽くされ何ともいえない幻想的な風景でした
 

今日は満月です

 投稿者:島のヤッチィー  投稿日:2007年11月24日(土)19時59分30秒
  いつまで麦わらかぶって裸足で後姿なのでしょうか!

こっちが酒が飲めるまで来る事をすすめる!
 
    (kaneko) 山猫帽は中国の税関に没収され
履き潰したサンダルは数限りなく
後ろから見ればまあいつも俺は後姿
島酒もいつも飲みたいなあと思っています
タイの食事も美味く雲南の田植えも見たいと思っています
俺はいつも変わらずここにいます
とはいえ変わるべき季節の到来も沸々と内側に感じています
 

チェンマイより

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年11月20日(火)17時33分46秒
  ラオスを通過してタイにやって来ました

更に気温が上がり(昼間は半袖&短パン!)
物が溢れ(セブン・イレブン!)
食事も美味い(カオ・マン・ガイ!)

タイ北部をゆっくり廻るのは予ねてからの希望
しかし現在のタイは異常なほどのバーツ高&物価高
(昨年起きたクーデター後の現象)
二年前と比べてドルの価値が半分くらいに感じてしまいます
微笑みと親切心と若干短気なタイ人気質は相変わらず

10月23日:香格果拉→
10月24日:→昆明→河口
10月25日:河口
10月26日:河口→ラオカイ→サパ ■ベトナムへ
10月27日:サパ
10月28日:サパ→バックハー→サパ
10月29日:サパ
10月30日:サパ→ラオチャイ→タヴァン→ラオチャイ→サパ
10月31日:サパ
11月01日:サパ→ラオカイ→河口 ■中国へ
11月02日:河口
11月03日:河口
11月04日:河口→金平
11月05日:金平→銅廠
11月06日:銅廠→老猛→元陽
11月07日:元陽→竹青口→多依樹→元陽
11月08日:元陽→牛角塞→元陽→猛品→元陽
11月09日:元陽→月生村→霸達→元陽
11月10日:元陽→老猛
11月11日:老猛→緑春
11月12日:緑春→江城
11月13日:江城→モンラー→モーハン
11月14日:モーハン→ボーテン→ルアンナムター ■ラオスへ
11月15日:ルアンナムター
11月16日:ルアンナムター
11月17日:ルアンナムター
11月18日:ルアンナムター→フェイサイ→チェンコーン ■タイへ
11月19日:チェンコーン→チェンマイ
11月20日:チェンマイ

■kiho-san, katara-san akkikomi arigatou! resu ha notihodo saseteitadakimasu.
 

お久しぶり

 投稿者:Katara  投稿日:2007年11月20日(火)10時10分13秒
  金子くん、お久しぶりです。
メールがうまく流れないみたいなのでこちらに書くね。
咳に肋骨の具合はその後いかがですか?
うちには甘えんぼのネコ様がいて旅には出づらいですが
その分金子くんの文や写真を通して旅をさせてもらってます。
いつもありがとう! くれぐれもお体大切にしてね。
ではでは。どうぞよい旅を!

http://www.lala-katara.com/

 
    (kaneko) 元気です!
肋骨のこと忘れていた
まったく問題なし!
心配かけて申し訳ありませんでした
更新はゆっくりだけど書きたいことは山ほどあります
楽しんでもらえたら嬉しい
日本は急に寒くなり体調を崩した人が多いと聞きます
こちらは食事があまりにも美味く食べ過ぎ注意です
お互い健康で次の季節へ行こう
良い日々の旅を!
 

(無題)

 投稿者:きほ  投稿日:2007年11月18日(日)05時34分50秒
  高地の清浄な世界から随分下がって南。
豊かでナイーヴなところに来ましたね。
報告から生物の分泌物のにおいを感じます。
野菜の美味さは格別です。
スーパーに並んだ冷やされてパリッと見える野菜の不味さは、なんとも後期産業社会の逆機能、皮肉なものです。

中国に続きタイ、ヴェトナムがコチラの大生産加工基地になってきています。

bon voyage
 
    (kaneko) 年初に思い描いたルートでは今頃はフランスにいる予定でした
その後、南下してサハラを越え西アフリカへ
東チベットと雲南を廻った為、
ヨーロッパからアフリカへは旅したい季節がズレました
いつかは行ってみたい場所になりそうです
自分には東南アジアがしっくりきます
中国はきっとずっと近くて遠い国ですね
ラオス、タイ
すでに12日目
なんて良い所なんだろうとずっと思っています
出会う日本人も良い顔をしています
豊かさが懐かしさの国の俺
 

LOVE BEER LAO

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年11月17日(土)20時33分43秒
  ビシュケクからタシケントまで一緒に移動した旅人(40歳、旅生活20年)の話
メコン河を小さなボートで渡り、初めてのラオスに入った
そして、ビールを4本飲み、この国はいいぞ、と思ったそうです

「何もないけど、ラオスは良い」
これは多くの旅人の共通意見のようです
何もないラオスの中でも、特に何もないルアンナムター
しかし!
ここにもビアラオはある!

3、3%から5%
水のような中国のビールから、飲みごたえのあるビアラオ
美味い!嬉しい!
加工製品のほとんどが輸入品(タイor中国)のラオスですが、
ビアラオは世界に誇れる美味さです

ビール以外にもラオスには美味しい物がたくさんあります
まずはカオ・ソーイ!
これは、うるち米で作ったきし麺のような白いヌードル
揚げたニンニクが隠し味となったサッパリ・スープ
その上に辛味噌であえた挽肉がたっぷり
薬味には刻んだパクチーとネギ
テーブルには瑞々しい野菜が山盛りです
これが嬉しい!
ミント、レタス、カイワレ、インゲン、白菜、ドクダミ
他にも名前を知らないハーブがたくさん
これらを好きなだけ千切ってはスープにぶち込みます
ちょっとしんなりした野菜をひたすら食べるべし
(中国ではなかなか生野菜が食べられないのです)
カオ・ソーイ!
美味い!
毎日食べています!

昨日はナマズの唐揚げを食べてみました
カイペンと呼ばれる河海苔も食べました(おばさんが洗濯のついでに採るやつ)
ノット・バッド!
サナギ、タニシ、カエル、ネズミ、タガメ、リス
市場には美味しそうな物からギョッとする物まで色々並んでいます

「旅」に「イキカタハカワラズニフルク」をアップ
 

ルアンナムターより

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年11月16日(金)20時39分35秒
  ルアンナムターは中国国境から60キロほどの町
町には中国語の看板も頻繁に見られ売られている物も中国製が多い
(以前ビエンチャンなど中央部を訪れた時はタイとの繋がりを強く感じた)
市場の入り口では肉まんが売られ、
数字のやり取りには時々「サンスー(30)」などと中国語が交ざります
泊まっている宿も中国人の経営です
おじちゃん、おばちゃんには「ニーハオ!」
息子には「サバイディー!」

夕飯は屋台にビールを持ち込んで食べています
生春巻き(1本10円)をばくばく
おばちゃんにパクチー多めで巻いてもらう
砕いたナッツをたくさん入れた甘辛いタレが絶品

昨日は隣にドイツ人のおばちゃんが座り食事を始めました
「あなたラオス語が話せるの?」
突然驚いたような口ぶりで話しかけられました
「いいえ」
「じゃあ、今のは中国語?」
さて今何か話したかなあと思い起こす
「いやいや、単なる日本語ですよ」
「じゃあ、彼女は日本語が分るの?」
「いやー、分らないと思いますけど」
先ほど俺は春巻きを追加で頼んだのでした
聞かれて思い返してみれば全部日本語で話していたようです
「おばちゃん、これ、あと2本、それから、タレ、もっとちょうだい」
もちろん春巻きを指差して、指を2本だして、タレを注ぎ入れる仕草をしながら

アジアでは全くの無言でやりとりしている西洋人を良く見かけます
無言で指を指し、無言で首を振り、無言で頷く
無声映画のようです
物を買う際も、値段を知らないまま大きめの札を渡し、
返ってきたおつりをそのまま受け取る
俺はたとえ言葉は通じなくても何か言葉を発しながらのほうが
よりコミュニケーションが取りやすいと思っています

「イラナイヨー、イラナイヨー」
アカ族の物売りのおばちゃんは俺の発した日本語をすぐに覚えてしまいました
道で会うたびにニコニコしながら「イラナイヨー」と近づいてくる
しばし立ち止まりお互いに「イラナイヨー、イラナイヨー」と声を掛け合う
ただそれだけのコミュニケーションです
最後は肩を叩きあい「イラナイヨー」と別れる
それだけなのですがとても楽しい

「伝言」に「昼食はビールとランブータン」をアップ
 

サバイディー!

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年11月15日(木)18時23分14秒
  ラオスにやって来ました
北部の町、ルアンナムターにいます
コピーさせてもらったガイドブックによると
国境のボーテンからルアンナムターまではバスで2時間半
実際には僅か1時間で着いてしまいました
中国(雲南省山間部)よりもラオスの方が遥かに道が良かったのです
次に向かう予定のフェイサイまではガイドブックによると8時間以上
かなりの悪路で雨季には2日かかるとの記述もありました
昨日、旅行代理店で訊ねてみたところたったの4時間とのこと
この数年の間に道が整備されたのでしょう
しかし舗装された道に残っているのは山羊や鶏の足跡
うーん、ラオスらしい

ルアンナムターは小さな町(ラオスの中では大きい町です)
町の中心部は整備された道路ですが、少し外れるとすぐにメコン色の土の道です
素朴な高床式の家が点在しています
どの町も同じようにしか見えない中国
コンクリートを敷き詰めまっすぐに引いた線上に四角四面の建物が並んでいる
ここラオスでは好きな所にそれぞれが家を建て、
人が多く歩いた所が道になっていったという感じです
利便性に欠けるが楽しい

泊まっている宿からも歩くとすぐに土の道が現れます
そこをさらに2、3分行くと綺麗な川が流れています
50mほどの川幅がありますが、架かっているのは竹で編んだ橋
橋桁までもが竹で作ってあります
男の子たちはパンツで川に入り、水中メガネで覗きながら魚を突いている
女性たちは水浴びを兼ねながらの洗濯、ついでにオカズとなる藻を集めている
川の中を水牛が歩き、草むらではヒヨコたちがピヨピヨと親鳥の後を追いかけます

「サバイディー!」
大人からも子供からも笑顔で挨拶が返ってきます
町を歩くだけで楽しい
ラオス穏やかで大好きです
気候も過ごしやすく、気持ちも体もイッキに軽くなりました

■恵みの大地、裸足で歩く:http://www1.u-netsurf.ne.jp/~silent/lao-05-01.htm

■恵みの大地、裸足で歩く・2:http://www1.u-netsurf.ne.jp/~silent/lao-06-01.htm

■「旅」に「理塘の子ども」をアップ
 

(無題)

 投稿者:真実  投稿日:2007年11月10日(土)21時47分29秒
  鉄さん。久しぶり。
何ヶ月ぶりに鉄さんの旅をのぞいたんだろう???
多分8ヶ月振りくらいかな。。。

肋骨大丈夫ですか?
私も昔、気管支炎がなかなか治らなくて、1ヶ月が過ぎた頃、
とうとう、肋骨にヒビが入ってしまったな。。。
苦しいですよね。お大事に。

相変わらず、鉄さんは素敵な旅を続けているのが分かって、
とっても嬉しいです。
鉄さんにも心配かけてしまいましたね。
詳しい事は、近々またメールします。

引き続き、良い旅を!
 
    (kaneko) ひさしぶり!
怪我の経過はどうですか
こちらはもう咳も出ないし肋骨の痛みもありません
御心配かけました
しかも今はラオス
空気が素晴らしく良い
中国とは全然違います
毎度のことながら中国では入国した途端に咽がイガイガしてきます
北京オリンピックを前に痰を吐かないようにしようなどという
政府からの働きかけもあるようですが
まずは煙草の吸い方から正す必要あり
せめてバスの中などの密室では吸わないとか
今の中国の空気状態では痰が出て当たり前
気管支にはかなり悪いと思います
俺の場合はチベットというカラカラに乾燥した気候と疲労
そして80時間×2回という目が痛くなるくらいの密室煙草攻撃にやられました
中国人の自己中心性は賞賛すべき点でもあるとは思うのですが
時と場合による!
俺の旅は晴れた日もあり雨の日もあり相変わらずです
なによりも健康だね
真実も元気で!
 

棚田・・・

 投稿者:やじま  投稿日:2007年11月 9日(金)15時11分14秒
  確かに棚田というか、田圃を見ると安心するね。
俺が心底すごいと思ったのは、フィリピンのルソン島、バナウェイにある棚田です。
ここは世界遺産にも登録されていて本当に見事でした。
山の麓から頂上まで棚田で、そういった山がいくつも連なっている中をトレッキングして歩いたのはよい思い出です。

今回の沖縄は、久々に浜比嘉島を訪れてみました。
この島に橋がかかっていない時は、「浜」と「比嘉」しか集落がなかったのが、今回訪問してみると、新しい集落がもう一つできていて、驚きました。

次回は、年末に冬期講習を終えて、又、那覇に飛びます。

お互いよい旅を。
 
    (kaneko) 元陽も近々世界遺産に登録されるらしい
変わってゆく町があり、変わらない町がある
しかし多くは世界規模で凄い勢いで変わっている
生きている間にどれだけのものを見られるのだろうと思うよ
田圃を見ると心からホッとする
鐘や太鼓の音などのように遺伝子に組み込まれてる記憶なんだろうな
イネ科の植物と共に俺たちの存在はある
ラオスも美味い!
良い旅を!
 

元陽より

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年11月 8日(木)20時00分46秒
  遺跡よりも棚田が好きです
どうも遺跡を前にするとその偉大さよりも
築くために流された民の汗、涙、血、
そして支配者の行き過ぎた欲望に思いが巡ってしまいます
田圃は良い
人の営み、逞しさ、暮らし、生きてゆくこと、自然の巡り
そんなことを感じます

今までで印象に残っている田圃

・サパ(ベトナム)9月末
ちょうど稲刈りの時期でした
藁を焼く煙が立ちのぼり、脱穀の音が響く活気ある田圃
稲穂の黄色と畦道の緑のコントラストが素晴らしい
働く人々も素朴な民族衣装のまま、おとぎ話のように美しい風景です

・ウブド(インドネシア)7月、9月
気候が良く三期作も可能なインドネシア
隣同士の田圃でそれぞれ稲刈りと田植えが行われていたり
さまざまな状態の田圃を同時に見ることが出来ます
蠢くような南国の緑が生々しいウブドの田圃

・ベタフ(マダガスカル)12月初
この小さな村を訪れる旅行者は年に片手ほどしかいないでしょう
移動中に見かけて近くの町から(二度)訪れてみました
マダガスカルは赤土の国土なので赤と緑のコントラストが綺麗
子供たちが歌う「きよし、この夜」が教会から聞こえていました

そして・多依樹/元陽(中国)
こんなスケールの棚田を見たのは初めて
千枚田という言い方がありますが、ホントに1000枚連なっています
(サパは3、400枚くらい)
「なんじゃこりゃー!」と声が出ました
サパの棚田を見た時はマチュピチュより凄いと思いましたが、
今回はイグアスの滝より凄いと感じました
(この凄いには様々な含みがあり、個人的で微妙なものです)
今は稲刈りが終わって田圃には水が張られています
1000枚の棚田が鏡のようにぴかぴかと光っています
蝉も鳴いている
 

バックパッカーになります

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年10月31日(水)19時09分4秒
  今回のサパでは黒モン族の言葉を覚えました

こんにちは=コニョ・ハイ
ありがとう=オー・チャオ
あなたの名前は?=コンビーフ・チャン?

それから赤ザオ族の女性が身に着けているパンツを買いました
俺が履くと七分ほどの中途半端な丈になり良い感じ
藍染に美しい刺繍
この刺繍は自分でデザインして家ごとに少しずつ違うようです
一ヶ月以上もかかる細かい手仕事です

揚げたての春巻きをバゲットに挟むお手製サンドイッチと
たっぷりの果物&コーヒーがお気に入りの朝食でした
明日サパを離れる予定です

とうとうバックが使い物にならなくなってしまいました
今まで使っていたのは大きなスポーツバッグにキャスターが付いたもの
1年半前、写真展のため立ち寄った日本でそれまでと同じ物を購入した二代目です
そのバックのキャスターのタイヤが磨り減って無くなってしまったのです
背負うことの出来ないバック
中身は20キロを越える
キャスター無しでは長時間持ち運ぶことが出来ません

やむなくバックパックを買いました
収納できる荷物がずいぶんと少なくなってしまいました
荷物を減らしてパッキング
まとめてあったパソコン類はバッグの外
更にカイラス巡礼用に買った小さなリュックも活用
そしてカメラ・バッグ
4つもの荷物をぶら下げての旅です
セキュリティ的に弱いなあ

中国、ベトナム、ラオス
ビザという点ではこの数年でずいぶんと旅がしやすくなりました
15日以内の滞在であれば日本人はビザなしで入国出来るようになってます
今回のベトナム(サパ)滞在もノービザ
これから15日以内で中国を抜けてラオスを目指します

ベトナム国境近辺の中国では日の干支(えと)という暦が使われています
日ごとに鼠、丑、寅、兎、辰・・・と順番に十二支が付けられていて、
その干支によって村々持ち回りで街天と呼ばれる市が開かれます
(鼠の日は金平、営盤、頂青で街天といったように)
金平、老孟、馬鞍底、老集寨、牛角塞、緑春、etc.
ガイド・ブックにも載らない小さな町を回ってみたいと思っています

元気にしています!コンビーフ・チャン!
 

サパより

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年10月29日(月)17時49分6秒
  サパに着いて既に4日目
時間はゆっくりと流れているのですが
振り返った時には過ぎ去った時間の長さに愕然としてしまいます

サパはベトナムがフランス領だった時代に避暑地として開かれた場所
周囲には黒モン族、赤ザオ族、花モン族が生活する美しい村が点在しています
標高は1600m
此処に来て体調を崩す人も多いようですが
3〜4000mの東チベットにいた自分にとってはかなり快適
良く食べ良く寝ています

前回訪れたのは2年1ヶ月前
宿の人は俺を見た瞬間「アーッ!」と声を上げました
憶えていてくれて同じ部屋に通してくれたのが嬉しかった
前回は稲刈りの真っ最中でしたが今回は工事途中の建物が目立つ
観光的にはシーズン・オフです
会いたい子供(写真を渡したい)がいるのですが未だ会えません
人や町は変わったり変わらなかったり色々です

■ksk! kakikomi arigatougou! resu ha notihodonite.
 

ご無沙汰してます。

 投稿者:ksk  投稿日:2007年10月26日(金)10時29分49秒
  久しぶりにこのページに遊びにきました。
カイラス巡礼、読んでるこちらも感動しました。
読み物でこんなに感動したのは初めてかもしれないぐらい感動しました。

今の職場は高田馬場です。
てつさんが写真展をやったあの店にもたま〜に行きます。

又、会える日を楽しみにしてます。
良い旅を!
 
    (kaneko) 「この世界は滅ぶべきものなのか」の問いに対して
「NO!」を叩きつけているkskの刺青を思い出したよ
書き込みどうもありがとう!
家族は元気にしてるかな
いつも書きたいことはたくさんあるのだけど
最近は書き散らかすばかりでなかなか最後まで辿り着けない
ひさしぶりにやっと書けた
カイラスでの事だけを書いたのではない
時間が経って昇華出来た気持ちもある
自分の中から汲み上げられた気持ちもある
このサイトを通して行った対話も大きい
巡礼とはいつもと同じように歩き続けることだ
生きてゆくこと自体が神に近づこうとする巡礼のようなもので
生活や暮らしは祈りそのもの
そう思うとこの地球で生きていることは大変にありがたく愛しい
そんなことを改めて思ったのでした
それぞれが歩き続ける中でこうしてお互いに思い出したり、
また会える未来があるというのは素晴らしい
嬉しいことだね
また会おう!
 

香格果拉(シャングリラ)より

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年10月23日(火)10時06分3秒
  窓は凍り付いている
吐く息が白い
バスの外はもっともっと冷えているのだろう
へばりついた霜を拭い落とす度に水滴が現れすぐに凍りつく
一瞬見えたクリアな夜空に星が瞬いている

成都を発ってからほぼ毎日移動を続けてきました
バスは朝早くに出発します
移動の日は5時起きです
最近は峠に雪が積もり始め完全に冬の寒さです
あと1歩南下して暖かくならなかったら上着を買おう

東チベット(四川省内チベット文化圏)を抜けて雲南省に入りました
標高3300m、香格果拉(シャングリラ)にいます
ちょうど二年前の今日、この町からラサへと向かいました
その時は外国人は乗れないはずのバス・チケットが
なぜか買えてしまい、なんの情報も無く、公安に捕まる覚悟もしつつ
いつ着くのかも分らず(結局72時間後)、バスに乗り込んだものでした

懐かしい町ですが今回はゆっくり出来ません
中国ビザの有効期限があと5日
それまでに出国しないと
ベトナムかラオス
頭をよぎるのはブンチャとフォー
雲南省を駆け抜けてサパ(ベトナム)を目指します
元気です

10月06日:成都→馬尓康(マルカム)
10月07日:馬尓康→色達(セダ)→ラルン・ガル→色達
10月08日:色達→炉霍(ルーフォ)
10月09日:炉雀→甘孜(カンゼ)
10月10日:甘孜→徳格(デルゲ)
10月11日:徳格
10月12日:徳格→甘孜
10月13日:甘孜→昌台(トンタル)→アチェン・ガル
10月14日:アチェン・ガル→甘孜
10月15日:甘孜→康定(カンティエン)
10月16日:康定→理塘(リタン)
10月17日:理塘
10月18日:理塘
10月19日:理塘→稲城(ダオチェン)
10月20日:稲城
10月21日:稲城→郷城(チャンテン)
10月22日:郷城→香格果拉(シャングリラ)
 

久しぶり!

 投稿者:やじま  投稿日:2007年10月19日(金)18時42分7秒
  お久しぶりです。
先週末に千住を離れ、実家に戻りました。
親の事情が理由です。

旅は時間がある時だけですが、続けています。
夏は韓国(マイレージ使用)と、マレー半島を旅してきました。
マレーシアの東海岸にあるティオマン島が良かった。
観光地にもかかわらず、のどかで島の中心は未開のジャングル。
島の猫は人間に警戒心を抱くどころか、犬以上に人懐っこい。

引越しの荷物整理を完全に終えた頃、11月頭に那覇に飛びます。
お互い良い旅を!
 
    (kaneko) 事情も理由もいろいろだろうな
40年も生きているのだから
それだけで凄いことだよ

お互い厄年(or前厄)
なにはともあれ健康で前向きにやってゆこうぜ
厄年なんて言われるのはきっと変化の時期なんだ
長い人生を乗り切るには同じ方法では無理が出てくる
体質も環境も社会も位置も変わってゆく
40歳、変化に対応する力が弱くなっているのは事実
特に免疫力は確実に落ちてゆくのだから健康管理は大切だな
切に感じる

俺がティオマン島で過ごしたのは
2001年の暮れから2002年の明けに架けてだった
今と同じ自分でもあり、全く違う自分だったとも言える
その頃は長い旅に憧れていた
時が流れたなあ
遠くまで来た
早かった
お互い元気で、また泡盛飲もう!
 

理塘より

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年10月18日(木)17時55分3秒
  東チベットにはリアルなチベットが残っていると言われています
確かにそうだと思いますが、ラサも西チベットも紛れもない本当のチベット
漢民族化してゆくチベットも
チベットに憧れる最近の若い漢族もリアルには違いありません
現実は常に変化してゆくもの
それこそがリアル
嘆くだけでは視界が曇る
求めがちな古き良き時代も古き良き時代を求めていたのでしょうか

理塘(リタン)にいます
標高3960m、大草原に囲まれた小さな町です
中国侵攻に対して最後まで抵抗して
インドに亡命するダライ・ラマを守り通したのが
この地方の男たちだそうです
体が大きく色が黒い(顔がデカイ!)
赤い毛糸を頭に巻く勇敢な男たち
子供たちも元気が良くて大変よろしい

東チベットの旅もそろそろ後半
峠には雪が降り始めました
明日には稲城(ダッパ)へと南下する予定
元気にしています
 

タシデレ〜

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年10月12日(金)21時04分20秒
  中国では生活が溢れ出て道端も台所のようなものです
食堂の前でも野菜を切ったり皿を洗ったり
「魚香茄子」を注文
店内で炒めていたおばさんが突然大声を上げて走り出しました
店の前に出したままになっていた肉の塊りを犬が咥えて逃げたのです
使っていた火はそのままで追いかけていったおばさん
町中の人が笑いながら見守る中、視界から消えてゆきました
とりあえず中華鍋を火から外して待ちました
待つこと10分
戻って来ないので結局自分で炒めました
更に葱を刻んでご飯を盛って勝手に食べました

ご無沙汰しました
成都を後にして、東チベット(四川省内チベット文化圏)を旅しています
マルカム→色達(セダ)→炉雀(ルーフォ)→徳格(デルゲ)
今はカンゼにいます
5日振りに頭を洗って良い気持ち
この辺りの安宿では(割とキチンとしたホテルでも)シャワーがありません
もらったポットのお湯で体を拭きます
台所で頭を洗っていた大学生の頃を思い出します
銀杏が綺麗です
東チベット良いですね
あと10日ほどこのエリアを廻って雲南省へ抜ける予定です
 

だべ

 投稿者:服部まゆこ  投稿日:2007年10月 3日(水)20時40分9秒
  バスの旅、無事で良かったです。なんだい肋骨折っちゃってるし。大事にして下さい。厳しくて難しい場所、写真のお陰で拝見できました、どうもありがとう。

ダライラマの地なら、案外と、尖った山の麓で3人の観阿弥世阿弥音阿弥おじさんとボブ・ディランが立ち話をしているかも、なんて想像してしまいます。

大変お久し振りです。1年程前から、ネットに繋ぐのをやめてしまいました。メールはまだ大丈夫。帰国したらまた遊んで下さい。
 
    (kaneko) 武士道においては不平不満を並べたてない不屈の勇気を訓練することが行われていた
そして他方では、礼の教訓があった
それは自己の悲しみ、苦しみを外面に表わして
他人の愉快や平穏をかき乱すことがないように求めていた
新渡戸稲造「武士道」より

武士道はともかく余計なことを書きました
俺は元気です
まゆちんも元気なら嬉しい
カイラスのことをチベタン達はカン・リンポチェと呼ぶ
リンポチェとは高僧の意味だと最近になって知った

そういえばカモメが奪い合いをしていた牛肉が俺の上に落ちてきたこと
ずっと以前のレスで此処に書いたことを思い出した
今回は犬(けっこうチビ、だけど逃げ足早い)が持って行ったよ
なんだかこれもぐるぐる
 

ズーベン

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年10月 3日(水)13時53分48秒
  現代の中国で発達しているのは北京を中心とした東海岸地帯
成都は日本に例えると仙台くらいの感じでしょうか
緑が多く、食べ物が美味く、暮らしやすい

中国も世界の御多分に洩れず、
俺が一体どこの国の人なのかに一番の興味があるようです
何かを聞かれた時(そして何を聞かれたか理解出来ない時)は
「リューベン(日本人)」と答えると大体納得してくれます
(「ジャパン」と答えた時は「ああ、ジャーマンね」とのこと)

成都の辺りでは訛りがあって「リューベン」が「ズーベン」に
何だか東北弁みたいです
ウイグル地区だと「ヤップン」
ロシア語圏では「ヤポーニャ」
「ヤップン」が可愛くて何だか好きです

カイラスでの事を書き終えて街に出ました
エスプレッソを発見!
熊本ラーメンを発見!
色々な物を売っていて嬉しくなりました

成都に着いて1週間
ずっと雨か曇りで太陽は一度も顔を出していません
一昨日洗ったトランクスも乾かない
そろそろ次の町に行きたいのですが天気と相談中です
 

(無題)

 投稿者:きほ  投稿日:2007年10月 1日(月)18時13分47秒
  "「カイラス巡礼」をアップ"
俺のブログにリンクしました。
http://gyotei.blog52.fc2.com/blog-entry-94.html
ご容赦!

bon voyage
 
    (kaneko) arigatougozaimasu  

10月1日

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年10月 1日(月)15時53分51秒
  今日から中国は国慶節の大連休です
成都最大の目的は「大相撲回転寿司」と並び「ビザの延長」でした
申請は期限切れ最終日に間に合ったのですが、
通常5日後の受け取りが、連休を挟むため12日後
ダメ元で「休日前にいただけませんか」と訊ねると、
なんと「何とかしましょう」と軽くオッケー
世界一融通の利かない中国(の役人)のことなので諦めていましたが、
言ってみるものです
ありがたい
申請から3日後に発給してもらいました

成都に着いてからは天気も悪く、カイラスでのことを書き残したく、
宿でパソコンに向かっていました
泊まっている宿は「観華青年旅舎」と言うユースホステル
旅先で出会った中国人(男性)と日本人(女性)夫婦が始めた宿
中国一の(安)宿という噂どおり、細かい所にまで配慮が行き届き、
とても居心地の良い宿です
「ポカポカ地球家族」という日本の番組にも取り上げられたようです

食事は主に、宿の近くの安食堂で食べています
ジャージャー麺(1、5元)
チンジャオロース+ドンブリ飯2杯(5元)
(1ドル=7、5元)
量はたっぷり、味はまずまず、コストパフォーマンスは申し分ない
味付けは濃い目で少しのおかずでたくさんの飯を食べる
勤勉で正しい昔ながらのアジアの食事です

いつも店内は多くの人で溢れています
ご飯は大きな釜から自分で盛るのですが、
ぼっとしていると何時まで経っても盛り入れることが出来ません
並んで待っていてもちょっとした隙にしゃもじを奪われる
人を押しのけることがこの国の常識
譲り合うという美徳は中国には存在しません
こちらもサッとしゃもじを奪い、飯を盛りながらオッサンを見上げ、
笑顔で「謝謝!」

「ありがとう」を伝えた時の中国人の反応が好きです
「えっ!そんなめっそうもない」といった感じで首を横に大きく振ります
その姿は微笑ましい
さまざまな習慣があり環境があり人間ですね

「旅」に「カイラス巡礼」をアップ

■arai-kun! kakikomi arigatougou! resu ha notihodonite. rokottu no problem!
 

ご無沙汰です!

 投稿者:新井悠ノ介  投稿日:2007年 9月30日(日)16時03分53秒
  ご無沙汰しております!

肋骨。。大丈夫ですか?

私事ですが、次の職場が決まりました。
グアテマラはグアテマラシティー。
来年春から、青年海外協力隊員として活動です。
変わらず日本語教えます。

またあえる日を楽しみにしています!

http://home.att.ne.jp/apple/yuunosuke/

 
    (kaneko) ひさしぶり!
書き込みどうもありがとう!
肋骨は大丈夫です
御心配おかけして申し訳ない
ついつい余分なことまで書いてしまった
肋骨を折ったのは二度目(前回はスキーの時)
普通に生活する分には支障なく
放っておけば直るものなのでどうか御心配なく
ベトナムに続いてグアテマラでの生活
色彩が鮮やかな豊かな国
スペイン語と日本語の発音は近い
オラ!アミーゴ!の気安さ
今度は何処で会えるかな
ブエナ・ビアヘ!
 

憂き世

 投稿者:きほ  投稿日:2007年 9月29日(土)16時22分22秒
  お帰り!清浄な世界からの帰還、おめでとう。
下界ですね。「大相撲回転寿司」、夢にまで見たことでしょう。ソレは残念。心中察するに余りあります。あはっはっはあ。
それにしてもこの落差は凄いですね。
成都と言えば「洛陽」でしたね。隋の首都。遺跡はあるんですか?
ヒトの欲望の軌跡。
下世話ついでに大好きな表現者「シュヴァンクマイエル」の映像を送ります。
http://www.youtube.com/watch?v=CzStzHPt91Y
http://www.youtube.com/watch?v=MSvWfqdv46s

bon voyage
空想の旅人Q
 
    (kaneko) 下界ですね
成都はまさに雲の下
着いてから毎日、曇りか雨です
「大相撲回転寿司」を諦めて「さかな横丁」に行って来ましたよ
この夏、恋焦がれた鰻(23元也)を食べました
味噌汁にレンゲ
ご飯はポロポロ
山椒の代わりに紅しょうが
BGMは中村雅俊
鰻は重箱に入っていたものの、やはり魚はジャパーン
やはり魚は千住市場に限ります
ついでに男はドン・キホーテです
ではでは
 

麦当芳

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年 9月29日(土)10時03分34秒
  成都での最大の楽しみだった大相撲回転寿司
(寿司・焼肉食べ放題&ビール飲み放題)
残念な事にこのひと月ほどの間に潰れてしまったようです
その反動で昨日はマクドナルド(麦当芳)へ
中華料理はまだまだ美味しく食べられるのですが
やはり時には違ったものを味わいたくなる

この旅では何度かマックに行っています
数えてみました
ケツァール・テナンゴ(グアテマラ)
コタバル(マレーシア)
デリー(インド)×2
ソフィア(ブルガリア)
カイロ(エジプト)

インドのマックで見かけたドイツ人(らしき)
ふとっちょのオジサンが印象に残っています
彼は7個ものハンバーガーを貪るようにイッキに食べ、
更に4個のハンバーガーを持ち帰り
よほどインド食以外に飢えていたのでしょう
良く分ります

インドではマック入店の際、ボディ・チェックがあるくらいの
高級店ですが、中国では庶民的な存在
買い物袋に長ネギを突っ込んだオバサンが股を開いています
(自分にとっては通常3倍の食費・ビッグ・マック・セット約200円)

ジャンクな食事の後は宿で借りた本を開く
まる子だった頃のさくらももこのエッセイのあとがきを読む
息子がドラえもん好きで、のび太をいじめるジャイアンとスネ夫に
本気で腹を立てているというのが良かった
更に母のことをさくらももこかもしれないと疑い始めているらしい話

店内から覗く街にはオシャレをした(っぽい)女の子が歩いている
腰までくらいに伸ばした細かいソバージュに、
前髪をオデコの上で真っすぐに切り揃えるという斬新な髪型が、
どうやら流行っているらしい
歩いてきた梅干ババアが可愛かったので思わず手を振ると
別の梅干ババアを3人連れて戻ってきて、
金魚鉢を覗き込むようにしげしげと顔を覗き込まれた

成都はどんよりした灰色の空です
当たり前にあったチベットの青空が幻のように懐かしく思えます

「伝言」に「その豊穣な恵みを味わうことこそ幸いなれ」をアップ
 

成都で静養

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年 9月27日(木)14時24分51秒
  3泊4日、75時間のバス移動
成都にやって来ました
ラサからまっすぐ東に向かうとばかり思っていたのですが
北(ゴルムド)へ、東(西寧)へ、そして南(成都)へ
道が良いとはいえ、途方も無い大回り
3000キロ以上走ったと思います

今回のバスは感心するほど良く故障しました
そのために10回以上の停車
修理に要した時間も10時間以上
「またか・・・」「いつになったら・・・」
何もすることがなくただボーッと待つ時間が多く疲れました

バスの中は相変わらず煙草の煙が充満
(マスクをつけて飴を舐めて窓を開けて対抗)
夜でも誰かしら起きている者が吸い続けるので
目が覚めてしばらくは目が痛く涙が止まらない状態です
せめて窓を開けて吸ってくれれば良いのですが
そんな常識は中国にはありません
(窓を開けるのは吸殻を捨てる時だけ)
咳のしすぎでとうとう肋骨が折れてしまいました
しばらく成都で静養です
 

休日

 投稿者:きほ  投稿日:2007年 9月22日(土)19時15分2秒
  テンションの無い日の報告、久しぶりだね。
いいじゃん!
”ラサ”の休日。
実に良い・
それにしても女性が美人だね。ほんと?
これだったら俺も行きたいよ!信じられないよな!
あはっはは、馬鹿はココまで、(大事なことだけど!)

bon voyage
desde quijo
 
    (kaneko) 美しいものを美しく撮る
それは本能というか義務というか宿命というか
大事なことです
俺はキホさんの好みを知っている
こんど秋刀魚喰わせて下さい
ではでは
 

サンマ焼けたか空の色

 投稿者:kaneko  投稿日:2007年 9月22日(土)13時02分37秒
  ラサでの日課はひなたぼっこしながら午後のビール
BGMはアルゼンチン・タンゴ
昨日は「一緒に飲んでも良いですか」と中国人の若者に声をかけられた
軽くオッケーすると一瞬姿を消した彼は
ダンボールに入ったビールを抱えてやってきた

屋根の上に移動して青空の下
ウズラの卵の燻製をつまみに飲む飲む飲む
「クイックリー、クイックリー」と急かす彼をいなしながらも
1時間ほどで12本のビールが空いた
そして更に彼はダンボール一杯のビールを買いに行った

シュポッと栓が開けられビールを手渡される
「シェーシェ!シェーシェ!」
「シェーシェなんて言わなくて良いんですよ!一緒に飲めて僕は幸せなんですから」
「おおそうか!俺は幸せな時にシェーシェと言うんだ!ノープロブレムだろう!」
ビールが空く度にまったく同じ会話が交される
ビール瓶をガチンとぶつけ合う

彼の英語力は中学2年程度(中間テスト50点)だが
お互い酔っ払いなのでノープロブレム
「僕は空を飛びたい!」
「今日の空は飛ぶのに絶好だ!青い!さあ飛べー!」
(どうやら彼は失恋直後だったらしい)

これから東へ向かいます
バス中3泊、約80時間かけて成都まで
直線距離にしたら1500キロほどですが山越え谷越えの連続

「何でそんな人ばかりの忙しい所へ行く」とシーモンには言われましたが
「俺は寿司が喰いたい!」の一言で彼は納得
大相撲回転寿司の食べ放題に行って、ヴィザの延長をして、
中国の国民的大休暇をやり過ごして、今度は東チベットを巡ります

「旅」に「旅人・その4」をアップ
西チベットでお世話になった方々の写真です
みんなどうもありがとう!
幸せな旅だった!
俺たちのチームは最強だ!
 

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